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手当て

園長のめせん

看護師さんに、

指の「さかむけ」を見てもらう子ども。

 

その「さかむけ」、

多分皆さんから見ると、

むけている?っていう程度ですが、

この子は見てもらいたい。

 

 

そう、

見てもらって、

「ここ痛いの?」

「大丈夫?」

なんて言ってもらいながら、

寄り添ってほしいんです。

 

手を当ててもらうだけで、

なんか少し痛みが和らぎます。

ココロに寄り添ってもらうと、

痛みが治る気がします。

治療することを「手当てする」と言いますが、

実は、

ココロを立て「直す(治す)」ことが、

「手当」の本質かもしれませんね。