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~庄内こどもの杜幼稚園の見えない秘密(行事・親子交流会の歴史)~

園長つうしん

 今回は見えない秘密は、親子交流会についての歴史です。

 当初は平日に親子遠足という名前で実施していました。

 現在のように認定こども園ではなく、同じ施設内に「庄内幼稚園」と「庄内たちばな保育園」が併設する施設だったので、「庄内幼稚園」だけで実施していた行事でした。

 親子遠足として、服部緑地や地域の公園でレクリエーションをして過ごすイベントでした。もしかすると当園出身の保護者も子どもとして参加された事があるかもしれません。

 (下の写真は、服部緑地の親子遠足の様子)

 

 

 

 平成19年から、園が幼保一体化の流れを進める中、親子遠足を親子交流会と名前を変更し、庄内小学校の体育館をお借りして、内容も身体が動かしやすい運動遊びに特化し、働く保護者が参加しやすい土曜日に実施することになりました。

 コロナ禍前まで実施していた形式です。

 (下の写真は、庄内小学校体育館の親子交流会の様子) 

  そして、withコロナである今年度より、場所は親子遠足で利用していた服部緑地公園と同じですが、内容は今の当園の保育らしい自然の中での遊びを中心に進める行事になった次第です。

 

 親子交流会の行事の変遷を通じて、園の行事というのは固定的ではなく、その時の状況に応じながらも、当園の保育目的に応じて変わるものだと理解していただけるのではないでしょうか。