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園外保育で恒例のやり取りです

園長のめせん

「先生、このカエル、飼いたいです」

 

園外保育で恒例のやり取りです。

ちゃんとお世話が出来るか、

何を食べるのか知っているか。

 

そんな話をしながら、

飼うのか逃がすのか決めます。

 

でもね、

大切なのは、

道徳的な論理の理解より、

子ども達が命の重要性を実感するコト。

 

生き物を捕まえ、

自分なりに飼育し、

けども死なせてしまい、

なぜ死んだかを語り合い。

 

こんな実体験の積み重ねが、

命を理解し、

本当の意味で生き物を飼うか、

それとも逃がすかの判断が出来ます。

 

失敗させないコトは、

生きた経験を得れません。

 

知るコトより体験するコト。

今の時期の教育方法です。