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園外保育で恒例のやり取りです
「先生、このカエル、飼いたいです」
園外保育で恒例のやり取りです。
ちゃんとお世話が出来るか、
何を食べるのか知っているか。
そんな話をしながら、
飼うのか逃がすのか決めます。
でもね、
大切なのは、
道徳的な論理の理解より、
子ども達が命の重要性を実感するコト。
生き物を捕まえ、
自分なりに飼育し、
けども死なせてしまい、
なぜ死んだかを語り合い。
こんな実体験の積み重ねが、
命を理解し、
本当の意味で生き物を飼うか、
それとも逃がすかの判断が出来ます。
失敗させないコトは、
生きた経験を得れません。
知るコトより体験するコト。
今の時期の教育方法です。
2022年5月10日